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執筆者の写真堀田紗江

電気料金の仕組みやプランを知って電気代の削減を!太陽光発電をプラスしてもっとお得に

こんにちは!熊本の太陽光発電・蓄電池のヒマリホームです☆


電気料金には、さまざまなプランがあります。そのため、電気代を節約するには、家庭それぞれのライフスタイルに合わせて電力プランを選ぶことがとても重要なんです。


そこで今回は、電気料金の仕組みやプラン比較のチェックポイントについて解説します。太陽光発電の導入の際にも大いに役立ちますので、ぜひ参考にしてくださいね。


電気料金の仕組みとプラン

2016年の電力自由化に伴い、各電力会社はさまざまな料金プランを打ち出しました。従来の大手電力会社も新たな料金プランを追加するようになり、わたしたち消費者の選択肢は広がりつつあります。


まず、電気料金の仕組みについてみてきましょう。電気料金の内訳は以下の3つです。


・基本料金(アンペア制と最低料金制の2タイプ)

・電力量料金(燃料費調整額込み)

・再エネ賦課金

電力量料金とは「従量制料金」ともいい、実際使用した電力に対して支払う代金のことを指します。計算式は以下のとおり。


・1ヵ月の電力の使用量×電力量の料金単価(円/kWh)


そして、この電力量料金を基に、1ヶ月の電気料金は以下の計算式で算出されます。


・基本料金+電力量料金+再生可能エネルギー発電促進賦課金


再エネ賦課金についてはこちらの記事もチェック!⇒太陽光発電の再エネ賦課金って何?誰が払ってるの??


これらを踏まえたうえで、電力プランについてみていきましょう。


【従量電灯プラン】

現在、一般家庭で最も多く契約されているのが従量電灯プランです。


このプランは、「段階性料金」の仕組みで出来ていて、1ヶ月に使用した電力が多くなるほど電気料金の単価が上がるプランです。


基本料金を設定することで、電力量料金は比較的抑えられるため、電気を多く使用する家庭にはメリットの多いプランといえるでしょう。


【時間帯別料金プラン】

時間帯別料金プランは、1日の時間帯をいくつかに区切り、最も電気を使用する時間帯の料金を安く設定できるプランです。


例えば、日中は仕事などで家を空けることが多い場合、昼間の電気料金を高めに設定し、夜の料金を割安に設定することで、電気代を節約できます。オール電化にもおすすめのプランです。


【電力量料金の分だけ支払うプラン】

このプランは、使用した分の電力量料金を支払うプランです。基本使用料や咲いて料金はありません。


固定料金がかかりませんが、その分電力量料金単価は高め。1人暮らしなど電気の使用量が少ない人にはメリットがあるでしょう。


電気料金プランの比較チェックポイント


電気代を削減するためには、どの電力会社のどのプランを選べば良いのか、判断に迷うことがあるでしょう。ここからは、各電力会社の電力プランを比較するときのポイントについて解説します。


電気を多く使う時間帯を確認する


現在はリモートワークの一般化により、日中の電気代が上がったという家庭も増えています。そのため、昼間の電気代を少しでも抑えられるプランがお得です。最も多く電気を使用している時間帯の電気料金を安くすることが大切なポイントです。


電気使用量にあったアンペア数のプランを確認

契約アンペア数が高いと、その分料金が高額になる可能性があります。現在のアンペア数を確認してみましょう。ただし、電気代を削減したいからといって極端にアンペア数を下げるとブレーカーが落ちることが。アンペア数を見直すときは、家全体の電気使用量を見ながら検討しましょう。


太陽光発電の利用

太陽光や風力などを利用して作る再生可能エネルギーの利用もおすすめです。一般家庭における代表的な再生可能エネルギーが、太陽光発電ですね。


太陽光発電は今後、促進拡大が期待されている有望な再生可能エネルギーです。将来的にも経済効果が大きいといえるでしょう。


まとめ

電気代削減のためには、電力料金の仕組みやプランをしっかり確認することが大切です。昨今懸念されている電気代高騰で家計が打撃を受けないよう、一度プランの見直しをしてみてはいかがでしょうか。それに加え、太陽光発電や蓄電池の導入することでさらなる節約効果につながるでしょう。


ヒマリホームは、家計と環境に優しい太陽光発電の普及を推進しています。


熊本の太陽光発電のことなら、ヒマリホームまでお気軽にご相談を^^

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