こんにちは!熊本の中古住宅リフォーム専門店、ひまわり建設です☆
家の印象を左右する外壁。家を災害から守る重要な役割を担っているので、ぜひこだわって選びたいもの。
でも、バリエーションが豊富なうえにメンテナンスにかかる手間や費用も種類によって異なるので、どの外壁を選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、外壁の種類や費用相場、選ぶときのポイントについて解説します!
一般住宅に使われる外壁の主な種類
現在日本の住宅によく使われている外壁は次の2つ!
窯業系サイディング
・費用相場:1㎡あたり3,000円〜
・耐用年数:最大40年
・リフォーム周期:約8〜10年
日本の約8割の住宅に使われています。費用も安くデザインも豊富です!
金属系サイディング
・費用相場:1㎡あたり4,000円〜
・耐用年数:最大40年
・リフォーム周期:約10〜15年
ほかの外壁材に比べて軽く、耐震性・耐熱性に優れています。
外壁を選ぶときのポイント
外壁を選ぶときは次の点に考慮してみましょう。
・機能性かデザインか重視したいポイントを明確にする
・住んでいる気候や環境に応じた素材か
・今後かかるメンテナンス費用は妥当か
今の外壁はデザインのバリエーションも豊富で機能性が高いので、家のタイプに応じて自由にコーディネートできるでしょう。
しかし、外壁は常に雨風や紫外線、自然災害などの影響を受けているので劣化は避けられません。ダメージを放置すると防水性が低下し、建物内部の腐食につながってしまうので、定期的なメンテナンスを行うことが大切です。
外壁リフォームに火災保険は使えるの?
台風などの自然災害が原因で外壁をリフォームする際は、火災保険で修理代をまかなえるるケースがあります。以下のような条件を満たしている場合は火災保険が適用されます。
・最大瞬間風速が20m/秒以上の風による破損
・リフォーム費用が20万円以上になる場合
・3年以内の災害による破損(リフォーム後の申請も可)
自然災害による外壁の破損を火災保険でまかなうためには、まず損害保険鑑定人や自然災害鑑定士が調査を行うことが一般的です。
外壁破損の原因がはっきりわからない場合は、これら専門家がいるリフォーム業者へ調査を依頼し、判断してもらうのがおすすめ。その後の申請もサポートしてくれますよ。
適切なメンテナンスで外壁を長持ちさせましょう!
外壁のリフォーム目安は約10年~15年ですが、長持ちさせるためには定期的なメンテナンスが不可欠。何もせず放っておくと防水性が低下し、内部の腐食が進んでしまいます。必要に応じて塗装などのリフォームを行いましょう。
また、災害による破損など予期せぬ出来事で、突然リフォームが必要となるケースも珍しくありません。災害が原因による外壁のリフォーム費用は火災保険でまかなえるケースがあるので、まずは損害保険鑑定人や自然災害鑑定士に調査を依頼してみてください。
熊本の中古住宅リフォーム専門店、ひまわり建設には、自然災害鑑定士がいます。申請のサポートもしますので、外壁リフォームに火災保険の活用を希望する際は、お気軽にお問い合わせください。リフォームの相談も受け付けています!
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