こんにちは!熊本の賃貸経営サポート、ヒマリホームです☆
賃貸経営でオーナーが最も悩むポイントが、空室期間ではないでしょうか。
オーナーの理想としては、満室状態が長期間続くことですが、空室期間というのは退去が決まれば一定期間必ず発生するもの。空室期間中は家賃収入を得られないため、退去から次の入居者が決まるまでの期間はなるべく短くしたいところですよね。
今回は、これから賃貸経営を行う人に向け、空室期間の全国平均について紹介します!
空室期間の全国平均は何ヶ月?

賃貸物件では入居者が退去したら、空室になる期間が必ず存在します。
不動産評価サービス会社タスによる「賃貸住宅市場レポート2022年9月」では、次の結果が出ています。
東京都…4.79ヶ月
神奈川…5.21ヶ月
埼玉…4.72ヶ月
千葉…4.79ヶ月
大阪…4.88ヶ月
京都…4.87ヶ月
兵庫…5.32ヶ月
愛知…6.26ヶ月
静岡…7.73ヶ月
福岡…5.01ヶ月
この結果から、空室期間は5ヶ月前後である地域が多いことが分かります。
ただし、このデータはあくまで平均。稼働率は物件や地域によって異なりますし、引っ越しシーズなどは空室がすぐに埋まることも多いのです。
空室期間にするべきこと

新しい入居者を迎える準備には、平均4ヶ月程度かかります。当然この期間は家賃収入がないので、できるだけ短くしたいところですよね。
空室期間を短くするためのポイントは、工事やクリーニングなど時間がかかる作業が滞りなくスムーズに行うことです。
特に3月の引っ越しシーズンは修繕工事などが混み合います。入居者の退去予定を早めにチェックし、退去が分かった時点ですぐに業者に工事の依頼をすることをおすすめします。
しかし、なかなか入居希望者が現れず、空室が埋まらないこともあるでしょう。
空室が続く場合は、家賃の設定が競合物件よりも高いなど、入居希望者のニーズに合っていないことが考えられます。今一度見直してみましょう。
まとめ

空室期間の全国平均は約4ヶ月から5ヶ月ですが、賃貸経営においては、この期間をどれだけ短縮できるかが収益アップにつながります。
空室期間が長引いてしまうときは、家賃や設備、利便性など、入居条件など見直しの検討をおすすめします。
熊本で賃貸経営にお悩みの方は、お客様満足度90%以上のヒマリホームまで、ぜひお問い合わせください^^
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