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執筆者の写真堀田紗江

お金をかけない空室対策⑪~広告の見直し~

更新日:2022年8月7日

こんにちは!熊本のリフォーム・不動産コンサルのヒマリホームです☆


空室が長く続く場合は、広告の見直しを検討しましょう。賃貸広告の充実は、空室対策の基本ともいえます。物件を探す多くの人は、不動産情報誌やポータルサイトで物件情報を検索します。数ある物件情報の中から選んでもらうには、物件の魅力が最大限伝わるような工夫が必要です。


賃貸広告にはルールがある

まず、賃貸広告には媒体に応じて広告記載事項が決められています。ポータルサイトなどで賃貸広告を出す際は、以下の項目を記載する必要があります。


・物件の所在地 ・交通の利便性 ・築年数 ・賃料 ・管理費 ・共益費 ・面積


つまり、物件を探している人が重視している最低限の情報を載せなければならないということですね。これに加え、間取り・室内写真・初期費用・特典・入居可能日など魅力ポイントを載せます。


契約条件の記載もお忘れなく!

物件を契約する際、損害保険に加入することが条件になっている場合には、その旨も表示します(ただし補償額によって保険料が異なることもあり)。ただし金額の表示までは義務づけられていません。


さらに、家賃保証会社の利用や鍵交換費用などの負担、法人限定、女性限定、定期借家といった条件がある場合も、その旨の記載が必要です。


契約条件を記載しておかないと、契約時に「こんな条件は聞かされていなかった」など入居希望者から文句を言われてしまう可能性があります。


トラブルを回避するためにも、契約条件はしっかりと記載しましょう。


賃貸広告を出す際のポイント

賃貸広告には、必要に応じて以下の項目も積極的に加えましょう。


・物件の写真を増やす ・キレイな写真に差し替える ・周辺施設の情報も載せる ・掲載情報を最新にする


入居者は、できるだけ多くの情報を広告から得たいと思っています。 同じ部屋でも違う角度から撮るなどして写真の数を増やしたり、スーパーや学校、病院など生活にかかわる周辺施設の情報も載せたりして、内容を充実させることが大切なポイントです。

物件の快適な住み心地をイメージできるような魅力ある情報を提示しましょう!


熊本でリフォーム・不動産コンサルをお探しなら、お客様満足度90%以上のヒマリホームまで、ぜひお問い合わせください^^

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