こんにちは!熊本の中古住宅リフォーム専門店、ひまわり建設です☆
リフォームのトラブルを防ぐためには入念な計画が必要であることは前回お伝えしましたが、もう一つしっかりと考えておくべきことがあります。それは、リフォーム後の不具合や欠陥に対する保証です!
リフォームは決して安い買い物ではありませんし、快適になるはずの住まいに欠陥が生じてしまったら、残念でなりません。今回は、リフォーム後の保証について簡単に説明します。これからリフォームを予定している人は、ぜひ見逃さずにチェックしてくださいね!
リフォームを法的に保証する制度はない
実は、リフォームを法的に保証する制度は、今のところありません。
新築であれば、住宅品質確保促進法(品確法)が定められています。この保証は、基本構造に関する部分は引き渡しから10年、その他の部分は2~5年間、決められた範囲に対して保証する法的な制度です。
残念ながらリフォームの場合は法的に保証する制度はなく、民法上の【瑕疵担保責任】で1年間の保証が定められているのみです。でも、1年という保証期間は、なんとも不安ですよね。
そこで最近では、独自の長期保証を設け、他社と差別化を図るリフォーム会社が増えているんです!
リフォーム会社が独自で設けている保証は2種類
独自保証を設けているリフォーム会社では、主に2種類の保証を用意しています。
設備保証
設備に対する保証で、メーカー保証の延長のことです。リフォームしたキッチンやトイレ、電気などの設備に不具合が生じた場合、メーカーの定める期間内であれば保証を受けることができます。
設備保証がついていれば、修理にかかる出張費・技術料・部品費などがかかりません。ただし保証年数は設備によって異なり、消耗品や経年劣化する部品は保証の対象外です。
工事保証
リフォーム工事が原因で不具合が生じた場合の保証です。保証期間や保証の範囲はリフォーム会社によって大きく異なるので、リフォームを依頼する前にこれらについてよく確認しておきましょう。
リフォーム瑕疵担保保険についてもよく確認を!
先に紹介した2つの保証以外にも、追加できる保証があります。それは、リフォーム瑕疵担保保険です。
この保険は、リフォーム会社が万が一倒産してしまった場合でも、修繕費用が請求できる保険です。別途保険料は必要ですが、24時間365日受付・修理回数無制限・修理金額累積なしなど、保証が充実しているものもあるので、加入しておくと安心です。
最後に:リフォーム前に保証内容を確認しトラブルを防ごう!
リフォームの保証に法的な制度はありませんが、リフォーム会社が独自で設けている場合があります。リフォーム前に保証の有無や期間、内容、範囲についてよく確認しておきましょう。
保証に関する質問に対して曖昧な返答をする業者は、いざというときにきちんと対応してくれない可能性があります。細かく丁寧に説明してくれる業者を選ぶとともに、工事中も定期的にチェックに行き、状況を都度確認することをおすすめします!
ひまわり建設では、充実したリフォーム後の保証を用意しています。アフターフォローも万全なので、創業以来大きなクレームはありません。リフォームの相談は、地元施工実績&お客様満足度ナンバーワンを誇るひまわり建設へ、ぜひお気軽にお問合せください☆
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