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執筆者の写真堀田紗江

【2022年最新】空室対策の有効打!属性別人気設備ランキングベスト3

こんにちは!熊本の空室対策・賃貸経営サポートのヒマリホームです☆


賃貸物件において部屋探しをする際、立地や間取りだけでなく、設備の充実さを条件にする人が増えています。


人気の設備を導入することは空室対策の有効打。単身・ファミリーなど属性別に人気設備を導入することで入居率を上げることができるんです。


そこで今回は、2022年に全国賃貸住宅新聞が行った、属性別人気設備のアンケート結果をランキング形式で紹介します。


【単身・ファミリー】人気設備ランキングベスト10

全国賃貸住宅新聞は2022年10月、入居者に人気の設備のうち、「この設備がなければ入居が決まらない」ランキングを発表しました。


結果は以下のとおり!


◆単身


1位…室内洗濯機置き場

2位…テレビモニター付きインターホン

3位…インターネット無料

4位…温水洗浄便座

5位…独立洗面台

6位…エントランスのオートロック

7位…備え付け照明

8位…宅配ボックス

9位…高速インターネット(1Gbps)

10位…ガスコンロ

1位の室内洗濯機置き場は、前回に引き続きトップでした。ベランダに洗濯機を置くタイプの物件もありますが、外での設置は劣化が気になるところ。夏や冬など厳しい気候の季節はなるべく外に出たくないという声もあるようです。


2位のインターホンは、セキュリティー意識の高さが伺えますね。3位のインターネット無料は、コロナ禍によるオンライン授業や在宅勤務の広がりが背景にあるようです。


続いて、ファミリーのアンケート結果です!


◆ファミリー


1位…追いだき機能

2位…室内洗濯機置き場

3位…テレビモニター付きインターホン

4位…独立洗面台

5位…温水洗浄便座

6位…インターネット無料

7位…システムキッチン

8位…ガスコンロ

9位…エントランスのオートロック

10位…宅配ボックス

前回4位から1位に急浮上した追いだき機能。こちらもコロナ禍で在宅が長くなる中、好きな時間に入浴したいとの声が多数上がったようです。家族全員が同じ湯舟を使い、水道代を節約したいという想いもあるでしょう。


(参考:全国賃貸住宅新聞⇒https://www.zenchin.com/news/content-638.php )


効果的に人気設備の導入をするためには

先に紹介したランキングでは、世帯構成の違いで人気設備が異なることが分かりました。加えて、エリアによってもニーズが変わることに留意しましょう。


たとえばオートロックの導入が標準的なマンションが多数あるエリアでは、オートロックを設置をしても入居率が格段にアップするとは限りません。


一方、木造アパートが多数のエリアで「オートロック」を採用すれば、高めの家賃でも入居率がアップするかもしれません。このように、人気の設備は地域マーケットの実態を考慮して検討することが大切です。


まとめ

新しい設備を採用することで入居率がアップするのは確かですが、予算をはるかにオーバーした設備を導入しても、逆に赤字になってしまいます。どのような設備を導入すれば費用対効果が高くなるのか、ターゲット層や地域マーケットを考慮し、優先順位をつけることが大切です。


熊本で空室対策や賃貸経営にお悩みの方は、お客様満足度90%以上のヒマリホームまで、ぜひお問い合わせください^^

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