こんにちは!熊本のリフォーム・不動産コンサルのヒマリホームです☆
アパート経営では多くの場合、管理会社と二人三脚で空室対策を行います。よって実力のある管理会社に空室対策を依頼すれば、オーナーの負担も軽くなるでしょう。しかし、実直のない管理会社に任せきりにしていると、空室が埋まらない上に管理費ばかりがかかり、損をすることに。建物の劣化も進んでしまいます。
今回は、アパート経営をサポートしてくれる管理会社の選び方を解説します。
空室対策のノウハウや提案力がある管理会社こそ本物
昨今のアパート経営は、管理会社の腕次第で収益が大きく変わってきています。よって、空室が埋まるかどうかは管理会社の実力次第でもあるのです。
空室が長く続く場合は、契約している管理会社の業務内容を見直してみましょう。場合によっては、新たな管理会社に切り替えることも視野に入れます。
実力のある管理会社は、賃貸仲介に関するさまざまなノウハウや提案力を持っています。実積のある管理会社であれば、ふだんからオーナーに空室対策のアドバイスをしているので、アイディアも豊富。
空室対策について相談したとき
そんな管理会社は実力のある管理会社だといえるでしょう。
賃貸住宅管理業者登録制度に登録しているが確認しよう
ただし、表面上では実力のある管理会社かどうかわからない点もあります。そんなとき一つの指標となるのは、国土交通省が定める「賃貸住宅管理業者登録制度」に登録していることです。
賃貸住宅管理業者登録制度に登録している管理会社は、家賃などの分別管理や業務実績の報告義務に対し、適正な対応をしています。また、「賃貸不動産経営管理士」の資格を取得している従業員がいるかも、信頼できる管理会社であるかという判断材料になるでしょう。
逆にこんなオーナー(大家)は管理会社から疎まれる!
オーナーの空室対策をサポートする管理会社はオーナーに代わって空室対策を行ってくれる存在なので、より良い関係を築いておきたいものです。付き合い次第では、空室状況にも影響するでしょう。しかし、以下のようなオーナーは、管理会社から疎まれることが多いようです。
・色々と注文が多い割に財布のヒモが固く、ケチ。
・必要なコストをカットしたがる
・業務以外のサービスを要求する。
・業者によって態度を変え、ときに尊大になる
もともと賃貸経営の業務は、オーナーの仕事でした。その仕事を外注する相手が管理会社であり、多くのオーナーが管理会社に空室対策を依頼しています。そのためオーナーにとって管理会社は大切なビジネスパートナーであるべきです。居丈高な態度をとらず、win‐winの関係であることを心がけましょう。
まとめ
管理会社の実力の差は、空室対策の提案力にあります。実積のある管理会社であれば、相談したときの反応がよく、アイディアも豊富に持っているので信頼できるでしょう。
今や賃貸経営に、管理会社は欠かせない存在。とくに空室対策のノウハウを熟知していない高齢のオーナーや投資優先で所有しているオーナーにとっては、生命線ともいえます。日頃からコミュニケーションをとり、より良い関係作りに努めましょう。
熊本でリフォーム・不動産コンサルをお探しなら、お客様満足度90%以上のヒマリホームまで、ぜひお問い合わせください^^
Comments