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執筆者の写真堀田紗江

賃貸経営における不動産管理会社とは?業務内容や役割を解説

更新日:2022年8月7日

こんにちは!熊本のリフォーム・不動産コンサルのヒマリホームです☆


賃貸経営のオーナー様にとって不動産管理会社は、空室対策における大切なパートナー。近年では空室対策を管理会社に一任しているオーナー様も増えてきました。満室経営の実現は、管理会社の腕にかかっていると言っても過言ではないのです。


今回は、不動産管理会社の役割や具体的な業務内容について振り返ります。これから賃貸経営を始めようと思っている人や投資物件をお探しの人は、ぜひ参考にしてくださいね。


不動産管理会社の役割

不動産管理会社の役割とは、賃貸物件の管理やメンテナンスをし、オーナーの要望に沿いながら快適な住環境を整えることです。


よく混同されがちな会社に、不動産仲介会社がありますが、役割も業務も全く異なっています。仲介業者は、不動産の売買や賃貸の契約に関する業務を行う会社。貸主から依頼を受け、物件を提案します。


不動産管理会社の業務

不動産管理会社の業務は、賃貸管理と建物管理の2つに分けられます。


賃貸管理

・入居者の募集

・賃貸契約に関する手続き

・家賃の集金、滞納者への督促

・クレーム対応

・退去時の立ち会い

・修繕工事の手配


建物管理

・建物の清掃・メンテナンス

・設備の管理

・長期にわたる修繕計画の立案


不動産管理会社との契約は2通りある


不動産管理会社に物件の管理を依頼する場合、契約には媒介契約と代理契約の2つがあることを覚えておきましょう。それぞれの契約内容について知っておくことで、自分の希望に添った管理形態を選択できます。


媒介契約


媒介契約では、オーナーと入居者の間に不動産管理会社が入って管理業務を行ないます。またオーナーは複数の不動産管理会社に管理を依頼することができますが、入居者の選定や賃貸契約業務においては、補助を受けることしかできません。


代理契約


代理契約では、オーナーの代わりに不動産管理会社が管理業務を行ないます。代理契約の場合、オーナーは1社の管理会社としか契約を結ぶことができませんが、入居者の選定や賃貸契約の業においては、入居者の審査や賃貸契約の締結まで依頼できます。


複数の不動産管理会社を比較し、ベストな会社を選ぼう

不動産管理会社の役割や業務について解説しましたが、不動産管理会社によって委託費は異なります。安定した賃貸経営を続けるためにも、管理効率の良い管理会社を選びたいもの。


実力ある管理会社を見極めるときのポイントは、集客力があるか・地域情報に詳しいか・クレームの対応力があるかです。複数の管理会社を比較検討したうえで、自分のニーズに応じた会社を選びましょう。


熊本でリフォーム・不動産コンサルをお探しなら、お客様満足度90%以上のヒマリホームまで、ぜひお問い合わせください^^


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