こんにちは!熊本のリフォーム・リノベーションのヒマリホームです。
中古物件を購入するにあたり、気なるのが物件本体の価格ではないでしょうか。中古物件は新築よりも安いとはいえ、築年数や立地によっては予想以上の額になり、予算をオーバーすることもあります。
とはいえ、費用を安く抑えることばかりに捉われていると、住み心地が悪かったり、購入前は見落としていた不具合に悩まされ、結果尾として余計な出費やトラブルに見舞われたりすることも。
そこで今回は、中古物件の購入費用を抑えたい人に向け、安く買う5つの方法や注意点などを詳しく解説します!
中古物件を安く買うためには、以下の方法を検討することをおすすめします。
値引き交渉
最も基本的な方法は、値引き交渉です。
交渉の進め方は、売主に納得してもらえるような物件の相場から数%ほど安い金額を引き、「○○円なら購入します」とはっきり伝えることです。
このように対応すれば相手にも購入の意思が伝わるので、提案に応じてくれやすくなるでしょう。
中古物件の場合は相場より高く売り出されている物件が狙い目!
周辺の相場よりも明らかに高い中古物件の場合は、相場価格などを提示しながら値引き交渉を進めることをおすすめします。
中古物件の場合はオーナーの意向により、相場よりも高い金額が提示されているケースがあり、このような物件は売れ残っている状態になることが多いからです。
とはいえ、オーナーとしてはその物件を売りたいことは変わりないので、相場価格などを提示しながら値引き交渉していけば、望む金額で応じてくれることもあります。
よって中古物件を安く買いたい場合は、周辺の相場をよく確認したうえで値引き交渉してください。
住宅ローンの金利を安くする
住宅ローンの金利も無視できません。安く買いたい場合は、金利の安い金融機関を利用したほうがよいでしょう。
中古物件の購入においては多くの場合住宅ローンを利用することが多く、返済期間の長さと金利によってトータルで支払う利息が大きく変わります。
最終的に返済額が数百万円単位で変わることも珍しくありません。安く抑えたいなら、低い金利のローンを利用するべきでしょう。
ちなみに最近では、一括査定サイトを利用すれば簡単に低い金利のローンに申し込むことができますよ。ぜひチェックしてみてください。
仲介手数料不要の物件にする
仲介業者が入っていない場合、仲介手数料がかからない分トータルの費用も安く抑えることができます。
取引対象が売主になっている場合は仲介業者が入っていません。数十万円分の仲介手数料がかからないので、その分お得です。
ただし、仲介業者が入っていない場合、購入の際の手続きは自分自身で行わなければなりません。専門知識を要することもあり、特に素人は何かと手こずるでしょう。このあたりも十分に考慮してください。
不動産登記の手続きを自分でやる
中古住宅を購入した際に必要となる不動産登記は、業者に頼むと40~50万ほどかかります。これを自分自身で行えば節約することができます。
ただし不動産登記では法務局などに出向かなければならないため、時間がある人には向いている方法です。
決算期に買う
中古物件の売却において仲介業者を利用している場合、決算時期である3月なら値引きに期待できます。
仲介業者も一般企業と同じく、決算時期は3月。その時期は何かと資金が必要になることもあるので、値引き交渉に応じやすいタイミングといえます。
ただし、4月になってしまうと期初となり値引きを行う必要がなくなるので、なるべく3月中には決めておきましょう。
まとめ
中古住宅を安く買うためには、値引き交渉や低金利の住宅ローン利用などの方法がおすすめです。中古住宅は新築よりも価格が安く、時期によっては値引き交渉しやすいなどのメリットも。
不動産について知見がある人は時間に余裕がある人は、仲介手数料不要の物件にしたり、不動産登記の手続きを自分でしたりといった方法もおすすめです!
熊本のリフォーム・リノベーションなら、施工実績ナンバーワンのヒマリホームまで、お気軽にご相談ください☆
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