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執筆者の写真堀田紗江

リフォームとリノベの違いって?

更新日:2023年5月2日

こんにちは!こんにちは!熊本のリフォーム・リノベーションのヒマリホームです☆


中古住宅の工事をするとき、リフォームやリノベーションという言葉をよく耳にしますよね。二つに共通しているのは「住み良い家にするための工事」ですが、明確な違い、お分かりですか?


今回は、リフォームとリノベーションの違いについて解説します!


リフォームとは

リフォームとは英語で「reform」と書き、直訳すると「改善・改良」。


つまりリフォーム工事とは、老朽化した建物を新築の状態に戻す工事のことです。


住居は年月が経つと、経年劣化による内装や設備の損傷、水回りなどの汚損は避けられません。


リフォームはこのような箇所を改修し、新築に近い状態に近づける工事です。


リフォーム工事の内容は幅広く、一日で済んでしまう修理や補修から一ヶ月以上かかる工事までさまざま。

例えば、以下のような工事が該当します。


・クロスの貼り替え

・設備の交換

・屋根の葺き替え、塗装 など


リフォームのメリット


①工事が部分的なので、比較的費用が安い

②工事範囲が狭いので、短期間で完了する

③完成後をイメージしやすい


リノベーションとは

リノベーションとは英語で「renovation」と書き、直訳すると「修復・刷新」。既存の建物を改修し、価値を高める工事のことです。


リノベーションは、間取りを変更したり配管を付け替えたりすることで、自分好みの家にする場合や、家族の増減に応じて暮らしやすい家に作り替える場合の工事を指します。

例えば、以下のような工事が該当します。


・間取りの変更

・クローゼットの追加

・耐震、断熱断熱工事 など


リノベーションのメリット


①自由に設計できるため理想の住まいにできる

②新築を手に入れるよりも安い費用で済む

③資産価値が下がりにくい


まとめ

例えば、新築の状態をゼロとしましょう。


・経年劣化でマイナスの状態になった家をゼロに戻す工事がリフォーム。


・ゼロに戻したうえで、さらにプラスの状態にもっていく工事がリノベーション。


リフォームとリノベーション、どちらも安い買い物ではなく、場合によっては多額の費用がかかります。


「これからの家族のことを考えるとリノベーションしたいけど、予算が足りない」といった事情も出てくるでしょう。水回り設備だけ交換する(リフォーム)、間取りを変更して子ども部屋だけ増やす(リノベ)など、将来設計と予算に応じて選んでくださいね。


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