こんにちは!熊本のリフォーム・不動産コンサルのヒマリホームです☆
古い物件にありがちな電気コンロは、省スペースかつ火災のリスクを抑えられるというメリットがあります。しかし、どうしても「古い」という印象を与えてしまうので、物件を探している人から避けられてしまう傾向にあります。特に料理が好きな人には不人気のよう。そこで今回は、空室対策としても有効な据え置き型コンロの変更について、解説します。
「古臭い」電気コンロ
古い物件によく取りつけられている電気コンロ。一般的にこのタイプは、単身者向けの賃貸物件で多く使われていました。電磁波ではないので、直火と同じように鍋やフライパンなどの素材を選ばないメリットがあります。
しかし、火力は直火よりも弱く温まるまでに時間もかかるので、よく料理をする人には不向きでしょう。また、表面のプレート(金属板)も錆びつくため見栄えもあまり良くありません。
そのため、現在電気コンロを新しく設置している賃貸物件は、ほとんどありません。退去後、リフォームするタイミングでビルトインコンロに取り換える場合が多いようです。
電気コンロをビルトインコンロに変えるメリット
ビルトインコンロとは、ガステーブルとコンロが一体化したコンロのこと。以下のメリットがあります。
・ガス台とコンロとの隙間がないため、見た目がスッキリかつオシャレ。
・野菜くずなどが隙間に落ちにくく掃除がラク
・ガス管が内部に組まれているので漏れる心配がない
お料理が好きな人にとって、嬉しいメリットがたくさんあるんですね。
ビルトインコンロの設置費用
一般的なビルトインガスコンロの交換費用は、「機器代(コンロ本体)+工事費」。
ただし、設置するコンロのメーカーやグレード、工事内容によって異なります。コンロ本体の相場は、5万円~20万円程度。
ビルトインガスコンロは、システムキッチンに組込まれているコンロです。よって、コンロ下の設置状況によって、工事方法も変わります。
主な交換工事と工事費用の相場は以下のとおり。
・コンロ本体のみの交換…約2万円
・コンロ本体+オーブンの交換…約4万円
・コンロ本体+収納庫の交換…約4万円
・オーブンのみの交換…約4万円
・コンロ本体+オーブンの取り外し+収納庫の設置…約4万円
・コンロ本体+収納庫の交換…約4万円
まとめ
単身用の集合住宅によく取りつけられている電気コンロは、火力が弱い・温まるまでに時間がかかる・錆びやすいといったデメリットがあるため、料理を嗜む人にはあまり向いていないでしょう。これを機に、オシャレでお手入れもラクなビルトインコンロに変えてみてはいかがでしょうか。費用もそれほど高くありません^^
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